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リボ払いが長期化しやすい理由と付き合い方

リボ払いが長期化しやすい理由と付き合い方

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カテゴリ:借金問題豆知識

リボ払いと金利

メリットは負担の少なさ

リボ払いとはクレジットカードの支払い方法の一つで毎月一定額と利息を支払うことで購入者の負担を減らすことができます。例えば一月の支払い額が2万円の場合、一月に5万円使っても10万円使っても支払い額は2万円です。その性質から支払いが厳しい高額の商品であっても計画的に利用することで自身のペースに合った形で購入できます。

分割払いとの違いは

毎月一定額を支払う点で言えばクレジットカードには分割支払いという方法がありますが、この二つの違いは分割払いが商品毎にかかり、リボ払いは支払い総額にかかるといった点にあります。

そのため、ある商品Aを分割払いで購入し、またある商品Bを分割払いで購入した場合月々の支払いはそれぞれの分割額での支払いになります。

また、リボ払いと分割払いのこの二つは併用が可能で例えば分割で4万円、リボ払いで2万円といった支払うこともできます。

支払い回数が決まっていない

分割払い、一括払い、これらの支払い方法にはそれぞれ支払い回数が購入時点で設定されます。一括払いは言うまでもなく購入金額を一度に全て支払い、分割であれば18回や多くても36回といった具合です。月々1万円でも4万円でもその回数分を支払えば終わりになりますが、リボ払いの場合は支払い総額を全て支払った時点が支払い期間の終わりになります。

このため、支払い総額が減っていっても新たに買い物をすれば残高は増えてしまいますし、月々の支払い額も少ないためいつまでたっても終わらないといった事態になりかねません。リボ払いも形は違いますが借金のようなもので、返済が不可能となった場合は自己破産や任意整理などの債務整理に入ることもあります。

長期化しやすい

リボ払いは長期化しやすいと言われていますが、その理由が元々のメリットである月々の支払額にあります。それは例えば2万円などの利用者の負担にならないような額で設定されますが、その額の少なさから総額からすると微々たるものになります。

そのため、分割であれば数ヶ月で終わっていた可能性のある商品でも年単位になり、支払い途中でも買い物をする可能性もありますのでその都度総額が増えてしまい長期化してしまいがちです。

リボ払いとの付き合い方

管理できる範囲で利用する

リボ払いにはその負担の少なさから上手く活用すればそれこそメリットを生かすことができます。例えばリボ払いが長期化しないために月当たりの利用料を支払額より超えて利用しないといった点、また一旦支払い終えるまでは新たなリボ払いをしないといった点になります。

支払い不能な場合は任意整理

滞納などで自己管理できないほどの額になってしまった場合は債務整理に入る必要があります。その場合は自己破産ではなく任意整理を取るのも一つの方法です。

自己破産は借金の免除という利点がある一方、社会的信用を大きく失います。任意整理も信用については同様ですが、返済方法を債務者と相談して決めて完済を目指します。

そのため、自己破産後にクレジットカードが作成できないなどの問題も任意整理であれば軽減される可能性があります。この場合弁護士に相談することになりますが、法テラスなどの費用面で融通の利く機関を上手く利用するといいでしょう。

繰上げ返済を利用する

意外に知られていないのがリボ払いの繰上げ返済です。例えば今月までは1万円しか払えないが来月であればまとめて支払うことができるといった場合などで残りを一括で支払うことができます。余裕があるのであれば将来的に支払い続ける金利分こちらのほうがはるかにお得で、電話での確認が必要ですが各カード会社によって異なりますが1千円単位からの支払いが可能です。

過払い金返還できる

リボ払いの問題点にはその金利の高さにもあります。そのため利用状況によっては過払い金の返還請求をすることも可能で、また以降の金利についても免除される可能性があります。支払いに慣れてしまえばこういった方法に気づけず最終的に債務整理に入ることもあるため、自身の支払い状況については都度見直す必要があり、そういった場合は弁護士などに相談するといいでしょう。